はじめに|どの道を選ぶ?ITエンジニアの“4つの働き方”
IT業界を目指す学生にとって、「どんな働き方があるのか?」は最初の大きな疑問です。
SIer、SES、自社開発、フリーランス……名前は聞いたことがあっても、「何が違うの?」「どれが自分に向いてるの?」と迷う人も多いはず。
この記事では、4大キャリアの違い・仕事内容・向いている人・収入・将来性(AI時代の影響)まで、わかりやすく徹底比較します。
これから就活や進路選びをするあなたに、必ず役立つ情報です!
【比較表】4大キャリアの特徴まとめ
| 項目 | SIer | SES | 自社開発 | フリーランス |
|---|---|---|---|---|
| 主な働き方 | システムを他社に納品 | 客先常駐で支援 | 自社サービスを開発 | 個人で仕事を受注 |
| 勤務場所 | 自社またはクライアント | クライアント先 | 自社 | 案件により在宅 or 常駐 |
| 安定性 | 高い | 中〜低 | 中 | 低(自己責任) |
| 裁量の大きさ | 小〜中 | 小 | 中〜大 | 大(全て自分次第) |
| 向いている人 | 安定志向・上流工程に関心 | 現場経験を積みたい人 | モノづくりが好きな人 | 自由を重視する人 |
| 年収目安(若手) | 300〜500万円 | 300〜450万円 | 400〜600万円 | 400〜1000万円以上も可 |
| AIの影響 | 業務効率化の影響あり | 自動化で仕事が減少する可能性 | AIとの共存・強化へ進化 | AIを武器にするか淘汰されるか |
1. SIer(エスアイヤー)|安定と組織の中で成長したい人向け
✔ 主な仕事内容
大企業などの顧客からシステム開発を請け負い、要件定義・設計・進行管理などを担当。開発自体は外注するケースも。
✔ 向いている人
- 安定した企業で働きたい
- 上流工程に関わりたい
- チームや管理に興味がある
✔ メリット/デメリット
✅ 安定性抜群・福利厚生充実
❌ プログラミングに触れる機会が少ない場合も
2. SES|とにかく現場経験を積みたい人向け
✔ 主な仕事内容
クライアント先に常駐してシステム開発・運用を行う。派遣に近いが、技術力提供が目的。
✔ 向いている人
- 実務経験を早く積みたい
- いろいろな職場で働いてみたい
- キャリアのステップアップにしたい
✔ メリット/デメリット
✅ 未経験からでも挑戦しやすい
❌ 案件や環境によって働き方が大きく変わる
3. 自社開発|自分のアイデアを形にしたい人向け
✔ 主な仕事内容
自社で提供するWebサービスやアプリ、ソフトウェアを開発・運営する。設計〜保守まで一貫して関われる。
✔ 向いている人
- モノづくりが好き
- 裁量のある働き方がしたい
- 成長企業やベンチャーに興味がある
✔ メリット/デメリット
✅ 技術力がつきやすい/やりがいがある
❌ 求められるスキルレベルは高め
4. フリーランス|自由と挑戦を求める人向け
✔ 主な仕事内容
案件ごとに契約し、Web開発やアプリ制作、ITサポートなどを個人で行う。営業・契約・納品も自分で管理。
✔ 向いている人
- 自分の力で稼ぎたい
- 時間・場所に縛られたくない
- 実績やスキルに自信がある
✔ メリット/デメリット
✅ 高収入・自由な働き方も可能
❌ 全てが自己責任/不安定になりやすい
AI時代、どの働き方が有利になる?
AI技術の進化により、ITエンジニアの仕事も変化しています。
たとえば、
- SIer/SES: 要件定義や設計は残るが、単純な開発作業はAIが代替
- 自社開発: AIを組み込んだ新サービス開発が主流に
- フリーランス: AIを活用できる人材がより高単価で求められる
今後は、「AIに代替されない強み(創造力・課題発見力)」が重要になります。
まとめ|自分に合う道を見つけよう
| タイプ | 向いている働き方 |
|---|---|
| 安定志向・大手志望 | SIer |
| 現場で修行したい | SES |
| 技術を極めたい・モノづくりが好き | 自社開発 |
| 自由・高収入・自己実現を求める | フリーランス |
次回予告|自分に合うキャリアをもっと深掘り!
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