❓なんで“話し合い”が大事なの?
AIはすごく便利!でも、どう使うかで、いいことにも悪いことにもなるんだ。
たとえば――
- テストで使ったらズル?
- 宿題に使ったらダメ?
- どこまでが「自分の力」なの?
先生や友だちとちゃんと話し合っておくことで、「そんなの聞いてないよ!」っていうトラブルを防げるよ!
🗣️AIの使い方を決めるために、話しておきたいこと
1️⃣ どんなときに使っていいのか?
たとえば:
- 調べものに使うのはOK?
- 宿題のヒントに使っていい?
- 作文をAIが書いたらズル?
👉「これはいいけど、これはダメかも」というルールを、みんなで考えて決めていくことが大切!
2️⃣ AIを使ったことは、正直に伝える
AIを使ってもいい場合でも、「ここまで使いました」と伝えるのが大事。
たとえば:
- AIの答えを丸写しせず、自分の言葉にする
- 「この言い回しはAIからのヒントです」と書いておく
👉 正直に伝えることで、AIを上手に使える人になれる!
3️⃣ 自分で考える時間を大切にする
AIはヒントをくれるけど、考えるのは自分の力。
ぜんぶAIに頼ると、自分で考えるチカラが弱くなっちゃうかも。
👉 まずは自分でやってみる。それでもわからなかったら、AIに助けてもらう。そんな使い方がカッコいい!
✅チェックリスト|先生と話すときに考えたいこと
先生やクラスのみんなと話し合うとき、こんなことを考えてみよう👇
✅ チェック | 話し合いたいポイント |
---|---|
AIってどんなときに使っていいの? | 宿題・授業・テストなど |
どこまでが「自分の力」になる? | AIにどれだけ頼ったらズル? |
AIを使ったことをどう伝える? | 正直に言うにはどうすれば? |
AIがまちがったらどうする? | 自分で確認する方法は? |
使いすぎをふせぐには? | 自分の考え方を育てる工夫 |
🧠まとめ|AIの時代は、みんなで考える力が大切!
これからの時代は、「AIをどう使うか」を自分たちで決めていく力が必要になるよ。
AIはズルの道具じゃない。
一緒に考えるパートナーとして、上手につきあっていく力が、これからの“かしこさ”。
友だちや先生と話しながら、自分にとっての正しい使い方を見つけていこう!
🔜次回予告
👉 「海外ではどうしてる?世界のAI教育ルールをのぞいてみた!」
ほかの国の子どもたちは、AIとどんなふうに学んでるの?びっくりのルールも紹介!
コメント