家族の誰かがインフルエンザに感染すると、生活が一気に崩れます。
看病、家事、仕事、予定のキャンセル…。
体力的にも大変ですが、意外とキツいのが 「家の空気」 です。
- 「誰のせい?」
- 「なんで気をつけなかったの?」
- 「最悪…」
こういう言葉が飛び交うと、家庭はギスギスして回復も遅くなります。
この記事では、物理的な感染対策ではなく、
感染者への接し方・話し方・やさしさ、そしてタブーにフォーカスしてまとめます。
うちの家でも起きた「インフル連鎖」(実体験)
うちの家でも最近、インフルエンザが家族内で広がりました。
最初に感染したのは長女。
ライブに行ったあとにインフルを持ち帰ってしまい、そのまま発症しました。
そこから 2日遅れで私が感染、さらに 3日遅れで下の娘(次女)が感染。
正直、インフルが広まっているこの時期にライブに行くのは、
「リスクがある」のは間違いありません。
ただ、それでも私は思いました。
感染したことを責めるのは、違う。
どれだけ気をつけていても、感染する時は感染します。
ここで「お前のせいだ」という空気になったら、家庭は壊れます。
実際、うちの次女は自己中なところがあるので(笑)、
「お姉ちゃんのせいじゃん!」という感じで長女を責めていました。
でも、そこで私はハッキリ言いました。
「それは違うだろ」 と。
悪いのはお姉ちゃんではなく、
悪いのはウイルスです。
感染者を責めると家庭が壊れる理由
感染した家族を責める言葉って、一瞬スッキリするんですよね。
「だから言ったのに」
「もっと気をつけてよ」
でもこれ、回復にとっては逆効果です。
責める言葉が起こすこと
- 感染者が罪悪感で追い詰められる
- 「もう何も言いたくない」と閉じる
- 看病する側もイライラが増える
- 家の雰囲気が悪くなる
- 結果、全員が疲れて長引く
つまり、家庭の中で
病気 + 人間関係ストレス
という“最悪のセット”が完成してしまいます。
大前提:悪いのは「人」じゃなくて「ウイルス」
家族の感染でありがちなのが、犯人探しです。
「誰が持ち込んだの?」
「最初にかかった人のせい」
でも、家庭内感染ではこれが一番やってはいけない。
理由はシンプルで、
誰かを責めても治らないからです。
必要なのは責任追及ではなく、チーム化。
僕はこの構図に切り替えるのが一番大事だと思っています。
家族 vs ウイルス
敵は家族ではなく、ウイルスです。
感染した家族にかけるべき言葉(テンプレ)
感染したとき、正直「何を言えばいいかわからない」ものです。
だからこそ、テンプレでOKです。
✅ 1)責任問題を即終了させる言葉
- 「誰のせいでもないよ」
- 「まず治そう」
✅ 2)共闘モードに切り替える言葉
- 「家族 vs ウイルスでいこう」
- 「最短で全員回復を目指そう」
✅ 3)感染者の罪悪感を減らす言葉
- 「気にしなくていいよ」
- 「しんどいの本人が一番だから」
✅ 4)看病側の余裕を守る言葉(かなり大事)
自分もしんどい時は、こう言っていい。
- 「体調きついから余裕なくなるかも。責めたいわけじゃないからね」
- 「今日は最低限で回そう」
優しさって、性格ではなく「設計」できます。
逆に言ってはいけない言葉(タブー集)
ここが一番重要です。
インフルは治るけど、言葉は残ります。
❌ タブー①:責任追及系
- 「なんで気をつけなかったの?」
- 「マスクしてた?」
- 「うがいしてた?」
正論でも、家庭は荒れます。
❌ タブー②:被害者アピール系
- 「こっちは迷惑」
- 「予定が全部潰れた」
事実でも、言うと空気が壊れます。
❌ タブー③:人格否定系
- 「自己管理できない人」
- 「ほんとだらしない」
これはダメージが長引きます。
❌ タブー④:冗談・皮肉(地雷)
- 「菌扱いされる気持ちわかる?w」
- 「出ていってくれない?w」
冗談のつもりが刺さるタイミングがあります。
子どもが家族を責めたときの親の対応(家庭教育)
うちの次女のように、
子どもが「誰かのせい」にして責めることはよくあります。
これ、子どもが悪いというより
- 不安
- 理不尽
- ストレス
が強い時に、攻撃先を作ってしまうんですよね。
だから親が「構図」を教えてあげるのが大事です。
✅ 子どもに伝えるべき言葉(テンプレ)
- 「悪いのはお姉ちゃんじゃなくてウイルスだよ」
- 「誰かを責めても治らない」
- 「今は“家族で治すモード”」
叱るより、視点を変える。
これが一番効きます。
まとめ|家庭を守るのは消毒より「言葉」
インフルは治ります。
でも、家庭で言われた言葉は残ります。
だから感染したときに一番大切なのは、
家の中に「犯人」を作らないこと
そして、チームに切り替えることです。
「犯人探しをやめて、家族 vs ウイルスにする」
この一言だけでも、家庭の空気は確実に変わります。
追伸:完璧なやさしさじゃなくていい
看病する側も、疲れます。
イライラする日もあります。
その時は、“完璧な優しさ”よりも、
- 責めない
- 追い詰めない
- 変な一言を言わない
ここだけ守れればOK。
家庭の回復は、そこから早くなります。



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