── モチベーションが落ちたときにこそ見直したい“場所”と“気分”
😓「最初はやってたのに、最近まただらけてきた…」
夏休みも後半に差しかかると、やる気が続かない問題が浮上してきます。
でも、それは決して“根性が足りない”わけではありません。
子どもにとって「やる気が下がる」のは自然なことで、
むしろ大事なのは、落ちたときにどう立て直すかです。
🧠 “やる気が戻る”空間づくり3つのヒント
✅ ① 場所を変えてリフレッシュ
毎日同じ机、同じ景色。
それがマンネリにつながっているかも。
例:「今日はリビングでやってみる?」「図書館に行ってみようか」
場所の変化は“気持ちの切り替え”にもつながります。
✅ ②「やること」を見える形にしてシンプルに
やる気が落ちているときは、頭の中がごちゃごちゃしがち。
だからこそ、「やること」を紙に書き出して整理してあげましょう。
例:今日やることを3つにしぼって、ホワイトボードやメモに書く
✅ ③ お気に入りアイテムで“気分”を整える
香りのよいペン、好きな飲み物、推しキャラのクリアファイル。
**ちょっとした“ごきげんアイテム”**が、「勉強しよう」のきっかけになります。
「今日はこの飲み物を準備して、がんばろうか」などの声かけも効果的。
💡 “やる気そのもの”を追わず、「整える」ことに注目
「やる気出してよ!」はNGワード。
気分はコントロールできないものだからこそ、環境を整えることで自然に動き出せるようにするのがコツです。
📌 まとめ|やる気が落ちたら“空間と気持ち”をリセット
やる気が出ないとき、叱るのではなく、空間や気分の切り替えでリセットする視点を持ちましょう。
子ども自身も「戻ってこれた」という感覚が持てれば、
次にまた前向きな一歩が踏み出せます。
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