「タバコを吸うといくらかかるのか」「本当に健康に悪いのか」——学生の中には、具体的な数字を知らないまま喫煙を始めてしまう人もいます。
しかし現実は、お金も健康も確実に削られていきます。ここでは、学生生活に直結するお金と健康のリスクを整理します。
お金のリスク ― バイト代が灰になる
タバコ代は毎日積み重なり、気づけば大きな額になります。
- 1日10本(半箱):約300円 → 年間で約11万円
- 1日20本(1箱):約600円 → 年間で約22万円
学生にとって、年間10万円以上の出費は大きな痛手です。
そのお金があれば、資格取得や旅行、趣味、自己投資に回せるはず。タバコは「未来への投資」を確実に奪います。
健康のリスク ― 数字が示す現実
喫煙が健康に悪いのは周知の事実ですが、実際にどれくらいリスクが高まるのでしょうか。
- 肺がん:非喫煙者の約4.5倍
- 心筋梗塞:2〜3倍
- 脳卒中:1.5〜2倍
- COPD(慢性閉塞性肺疾患):約10倍
若いときには自覚症状がなくても、体力や集中力の低下はすでに始まっています。
筆者の体験談 ― 父の心筋梗塞
これは私自身の家族の話です。
私の父は長年の喫煙者でしたが、50歳のときに心筋梗塞を発症しました。
医者からは「このままやめなければ命の保証はない」と言われ、その場で禁煙を決意しました。
統計的な数字だけでなく、実際に身近な人に起きた出来事として、タバコがどれほど命を脅かすかを実感しています。
まとめ
タバコは「リフレッシュになる」どころか、お金も健康も確実に奪う存在です。
年間10万円以上の出費、がんや心筋梗塞のリスク増加——これだけでも十分に「吸わない理由」になります。
🔔 次回予告(第2回記事のラストに追加)
次回は 「面接で匂いバレ?就活・キャリアに直結するタバコの不利」 をお届けします。
面接官はタバコの匂いを敏感に感じ取り、「自己管理ができない人」という評価につながることもあります。
さらに、喫煙休憩や採用基準での不利など、キャリアに直撃するリスクを人事担当者の声も交えて紹介します。



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